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未来提案

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このページでは子育て・教育環境の充実により若い世代が繋いでくれる街づくりについて未来提案しています。


 
 日本全体の問題でもある『少子化問題』 
この問題は、
「住みやすい下野市に引っ越しして来てください。」と、言うだけでは問題は解決しない。

出生数が増えて『産みやすくて子育てが楽しい街づくり』を推進し続けて行くことがとても大切な事と考えます。


その為には、未来提案をした上で、
 長期間、推進し続けて行かないといけない。


10年・20年・30年・・・・・。
僕は、あと20年くらいは頑張れると思う。

その20年で、とことん変えて替えて換えて、
  産みやすくて子育てが楽しい街づくり
      目指します。 



また、次世代に繋げて持続続けて行きます。


子ども
医療費
子ども医療費は、令和1年度、
高校3年生まで無料化に

           変わりました。
保育園
幼稚園
の給食費
保育園・幼稚園の「幼児教育無償化」が令和110月に変わりました。

保育料を無償化、副食代は保護者負担となり、給食代は小中学校よりも高額状態になりました。 
総額的には低負担になったものの、せめて小学校の給食費に合わせられないものか?と思いました。

そこで、実施前の9月定例議会の一般質問で、『差額分(約3,000円)を市から助成する事は出来ないか?』と質問しました。答えは「幼児教育無償化の負担の対応が必須 事項であり、その上で差額分を算出する事になるので、研究・検討します。」との答えを頂きました。

現実的には、現在のコロナ感染症対策が最優先の課題であり、予算付けも負担が相当に大きいです。コロナ感染症が落ち着いてからの検証になってしまうと思います。

学力
 テスト
  NO1
下野市では『GIGAスクール構想』を推進しており、令和2年度中に小中学校の全児童生徒にタブレットを購入し、令和3年度から授業に取り入れています。

そこで、令和2年9月定例議会において、GIGAスクール構想の取り入れ方や実施方法等を一般質問させていただきました。


児童生徒のスキルアップの為に、先生(教員)に対して『タブレット端末を利用しての授業』の研修を繰り返し行っている事で、先生のスキルアップも期待でき、授業の実施がスムーズに行えることがわかり、今後の学校教育全体に期待できると思いました。


さらに、その後の発表では、タブレット端末は、学校内の授業で利用し、さらに家庭内でWI-FIを利用して、予習復習も活用できる様に対応する。(家庭内WI-FIがない生徒には、個別にWI-FI対応の端末を用意する)
これにより家庭環境にとらわれない教育機会が整うことになります。
これらは全国的にも先端に位置付けになり、学力全体の底上げに貢献すること期待します。



第2・3子
に支援策拡充を。
2010年の社人研の調査によれば、子供が3人以上いる夫婦は全体の21.6%に過ぎず、2002年調査の34.4%に比べて激減した。
第3子以降を断念する大きな理由である大学進学までの教育費について、塾代も含めると2000万円前後の費用がかかる報告もあります。

2005年度の国民生活白書によれば、子供1人にかかる費用が、第2子は第1子の80%。第3子は60%程度で済むという報告があります。

これらを基に考えても、子育てには相当な費用が掛かります。
そこで、第1子はもちろん、第2子、第3子と子供が生まれた家庭には、子育て支援が増えていく環境整備が必要と考えています。

また、
20歳代の家庭の生活費における子育て費用の割合が高いレベルにあります。それは若い分だけ給与所得が低いからです。
その所得が低い分だけでも子育て支援が出来ないものか?


また、20歳代で第2子、30歳代までに第3子を育てる家庭にも多めに児童手当の支援が必要と考えます。
 第二子・第三子が産みやすくて、
育てやすい
環境づくり
 
保育園に第一子を預けたい。
2歳児以上のクラスは、ママの1年間の育児休業に対応して保育園に継続入園を続けられます。
0歳、1歳児クラスに認められているのは、産後8週間プラス6ヶ月(7ヶ月目に職場復帰が条件)の継続入園です。このトータル8ヶ月を1年間の育児休業に合わせ、1年間の継続入園が可能にできれば、更に第二子・第三子を産みやすい環境を作ることが出来ます。
産みやすく、育てやすい環境づくりに役立てると思っています。


出生数の予想図
             
社人研より
 (国立社会保障人口問題研究所)





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